船橋大神宮
千葉県の船橋大神宮内の塀に伊勢箱小が使われたので見学に行ってきました。
神宮でもなかなかないのに大神宮というのはもっと凄い所というあまり知識がない私には、とんでもない所という認識で行ってまいりました。やはり立派な神社で、沢山の神社も集まっている感じでした。まさに大神宮。

ご対面
淡路島から千葉県まで運ばれて施工された伊勢箱とご対面です。
敷地内にある社務所の回りにある塀に使って頂いてました。
3種類の塀に使われています。
この塀は、濃い茶色の木の塀に使われています。
落ち着いた感じで中庭の緑が引き立っていました。





外壁から見た塀
外から見た塀は、真新しい木の美しい塀にいぶし銀がよく合う明るい感じの塀でした。
月日が経つと、木の経年変化でまた違う美しさが出てきそうな塀です。
何年かしたらまた見てみたいです。





内側から見るとこんな感じで、植木と石で飾られた庭によく合います。

竹の塀と瓦
最後の塀は、塀に竹を張り付けた何とも高級な塀です。
細い竹一本一本にビスを打ち込み張り付けていく何とも手の込んだ作業です。
職人さん曰く、「この竹の施工が一番大変だった」と、なかなか大変だけどカッコイイ塀です。




遊び心も
この瓦を積み上げてあるのが灯篭らしいです。
瓦の隙間から光が漏れて、玄関先をほんのりと照らす道しるべです。
以前使われていた瓦を再利用したそうです。
趣きがあり素敵な灯篭。

職人さんのこだわり
見学を終えて、少しだけお話を聞かせて頂きました。
この竹の柵は、本物の竹で作っている途中で、「竹っぽい柵もあるが、そんな偽物を使うならやらない」という本物の素材にこだわる方でした。庭に使う石にもこだわりがあり、素材の良さや質などの事を深く知っていて、沢山の知識を説明してくれました。お客様に庭をご提案する時に、色んな知識から庭のご提案をしているようでした。
モノづくりをする者として、自分の商品の知識をたくさん知って、沢山の提案ができる事が本当に素晴らしいと、心から思いました。本当にカッコいい方です。

お守り

カラフルなお守りが気に入って記念に買って帰りました。
何とも言えない色合いが素敵です。
今回、伊勢箱を追いかけて千葉県までやって参りましたが、自社の瓦がどんな感じで住まいや庭を飾っているのかを見て、実際に使われた塀瓦は、塀だけでなく庭の植木や石、家と、すべてが一体となる事で美しく飾られているんだなと思いました。
なにより職人さんにお会いできてお話を聞けたことが何より良かったです。
素敵な塀に仕上げてくれてありがとうございました。

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