笠木瓦の品質管理

今回、笠木として使われる塀の上に使われる丸桟雁振りの品質管理の様子です。
瓦を作るのには土練機という機械で土を練り、この口金という部分からプレスする前に近い形状のものを作ります。
この口金は、鋳物で出来ており、使い続ける事でだんだんとすり減っていきます。
すると、瓦の形状がドンドンと変化していくので管理が必要となるのです。
今回は、笠木などにもよく使われる丸残雁振りの管理をしました。
口金がすり減る事で、厚みが多くなったものを0.3ミリ程度分を薄くし、試しにプレスしました。


プレスし乾燥させたものの行儀を一枚ずつ確認します。
うまくいっているかドキドキの時間です。

瓦と瓦の重なりも確認します。
瓦のアールがうまくできているか。空きすぎていないか。

瓦作りは、粘土を使っての製作なので日々管理が必要です。
金型、口金、粘土の状態などで変化したり、焼きあがってから仕上がりも違ってきます。
少しの変化も見逃さないように日々、管理しています。

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