塀瓦の垂付雁振りを製作開始

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京都でよく見かける塀瓦

新しい仲間が増えました。

京都の塀によく使われる「垂付雁振」という塀瓦の製作を始めました。
以前から京都に行った時によく目にする塀瓦だったので、弊社も是非製作したいと思っていました。
今回金型を譲り受ける事が出来るようになりました。

いぶし銀に焼いたらこんな感じです。
幅が26cmと広めの瓦で、タレが4cmで塀の笠木としてしっかりとした印象です。

施工例

地域によって異なる塀瓦です。

施工されるとこんな感じになります。
木の塀にもよく合います。木の温かみにいぶし銀がアクセントとなって、和の住まいによく似合います。
塀瓦は、地域性があり京都でよく使われる垂付雁振りや岡山などでよく使われる塀付け丸などがあり、
日本で様々な地域性あふれる塀瓦があります。
日本の塀瓦文化は面白いものですね。

これからも住まいを飾る塀瓦を沢山作っていきたいです。

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