淡路瓦技術研究会で、太陽熱吸収瓦の設置作業をしました。
この装置は、瓦に伝わる太陽の熱でお湯が沸かせる
とってもECOな瓦です。
これがその瓦です。
まだ試験段階なのでお見せする事は出来ませんが、
なにやら凄そうです。
施工するのは、もちろんこの人いぶし男さんです。
また今日も、助手をする事になりました。
この屋根の棟瓦には、ウチで作っている
一体棟瓦をつかってもらう事になりました。
この瓦は、おばちゃんが一枚ずつ手間暇かけて
一生懸命プレスして作ったものです。
必ず素敵な屋根にしなくては。
初めに厚のしを一段葺いていきます。
鬼瓦は使わずに、一体棟のハナを削って使いました。
巴に合うように、丁寧に施工していきます。
ハナを施工し終わったら、一体棟瓦を葺いていきます。
普段工場の影の中で仕事しているので、
お日様は大の苦手で暑さに負けそうでした。
屋根屋さんて、大変な仕事ですよね。
は~い完成
青空の下、ピッカピカに輝くいぶし銀の屋根が出来上がりました。
本物の棟から見れば少し見劣りしますが、
それなりに、結構様になっていました。
太陽吸収瓦が、どんな働きをするかとっても楽しみ。
お湯が沸いたら、是非お風呂に入ってみたいものです。
コメント
コメント一覧 (2件)
Unknown
こんばんは。
今日は工房まで足を運んで貰い有難うございました。
何か気になる事などありましたら、何時でも連絡下さい。
喜んで頂ける物作りのお手伝いが出来れば幸いです。
ではではです。
ありがとうございます
突然お邪魔してすみませんでした。
沢山な事を聞かせてもらい勉強になりました。
また色々なお話聞かせてください。