普段とは違うところに紐のしが積んであります。
ここはどこかというと、達磨窯の中です。
以前から、紐のしを達磨窯で焼いたら
どんな感じになるのか見てみたいと思っていました。
で、今回焼いてもらうこととなりました。
普段積んでいるコンテナとは違い、
白地を立てながら積むのですがこれがなかなか大変。
どうしても積むことができず、普段工場で使っている
瓦と瓦がひっつかなくするための棒にピンがついたもの
(説明しづらいです…)を持ってきて積みました。
白地を一枚一枚持って来ては積み、持って来ては積み、
これは、なかなか大変な作業でした。
けど、この作業をしていて思ったのが
「陶芸家さんが大事な自分の作品を窯に入れていく」
こんな感じになりました。
改めて思ったのは、
自分達は、一枚一枚手間暇かけて焼き物を作っている。
その瓦が家の屋根になる。
なんて素晴らしい事なんでしょうね。
どんな感じの紐のしになるのでしょうか。
焼きあがるのがとても楽しみです。
コメント
コメント一覧 (2件)
で
どんな風に焼き上がりました?
焼けました。
無事焼きあがりました。
思っていたよりもしっかり焼けているのにおどろきました。後日ブログにアップします。