塀によく使われる瓦の金型を譲っていただきました。

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塀瓦の金型を分けていただきました

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://www.taniike.com/wp-content/uploads/2021/03/1.2.jpg” user_name=”谷池”]塀瓦の金型をゲットしました♪
楽しみな三種類[/speech_balloon_left1]

高齢になってきた瓦職人さんから金型を購入しました。
塀によく使われる 付丸 紐付丸 垂れ紐付丸 の三種類です。
瓦の種類は本当に多く地域によって異なるので、絶やすことなく残していきたいと思うので、
引き続き弊社が製造する事に。


見本を三種類頂きこうした方がいいというノウハウも伝授していただきました。

分かれの瞬間

瓦職人にとって金型は、我が子のようにかわいいもので、きれいな瓦にするために試行錯誤を重ねて調整し、
商品にしていきます。何度も何度も金型を触らないといけません。
瓦の金型には、そんな沢山の想いでが詰まっていますので、別れは本当に辛いものだと思います。

 

今回譲っていただいた方も「こういうところで何度も困った」「ここが一番苦労した」
など、瓦製造者なら痛いほどわかるエピソードを話してくれました。
本当に変わら作りは、自然素材の粘土を使ったモノなので簡単にはいきません。
瓦職人の想いを受け継ぎます。

近所の施工例

これが垂れ紐付丸を笠木として使用した塀です。
和の雰囲気があるいい感じの塀です。


こちらは、塀の笠木に付丸を使用した塀瓦。
スッキリと上品な和を演出する事ができます。
個人的にあっさりとしているこの塀瓦が好きです。
[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://www.taniike.com/wp-content/uploads/2021/03/ファイル_000-6.jpg” user_name=”谷池”]製作にとりかかります。
必ず綺麗な瓦に仕上げて見せます![/speech_balloon_left1]

瓦は、その工場によって異なる機械を使用しているので、自社の機械に合うように試しにプレスをしていき調整していきます。すぐ製作できれば良いのですがここから瓦職人の腕の見せ所ですね。
どんな感じになっていくのか楽しみです。

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