塀専用の瓦の新しい金型が完成しました。

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新商品の金型が完成

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://www.taniike.com/wp-content/uploads/2021/03/3-3.jpg” user_name=”塀瓦の谷池”]待ちに待った新商品の金型完成しました。嬉しい~
大きいのと小さいのと二種類です。[/speech_balloon_left1]

以前から作りたいと思っていて製作を進めていた金型が完成です。
鉄工所さんからの帰り道は心が踊りました。まるで子供の頃ファミコンのソフトを買って帰るときのようでした。
箱を開けて説明書とか見てみたい!的な感じで工場に持ち帰りました。



大小二つの金型と、大小二つの口金です。


真っ新な金型は、メタリックで美しい。
眩しいぐらいに輝いてます。


ずっと眺めてられる美しさですが、早くプレスしてみたい!
どんな感じになるのか見たい!

荒地を出してみる


早速口金を土練機という土を練る機械に取り付けて、荒地というプレスする前のものを作ります。

これが荒地です。
プレスする形状に近いアールとなっています。

プレスしてみる


金型も早速取り付けました。
こちらが上型。いい感じ。


[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://www.taniike.com/wp-content/uploads/2021/03/6-2.jpg” user_name=”塀瓦の谷池”]こっちが下型。
綺麗だ。
[/speech_balloon_left1]

荒地を入れてプレスしました。こちらが大きい方です。
おぉ~ いい感じです。角の部分もしっかりと入ってる。
シャープな感じがたまりません。


こちらが小さい方です。
この写真ではよくわかりませんね。

こんな感じでプレスできました。
吸盤というプレスしたものを自動で吸い上げる機械がまだできておらず、手で無理やり取ったのでちょっと歪んでます。


何枚かプレスしました。
いい感じです。スッキリとした形状です。

左が大きい方で、右が小さい方です。
幅も長さもそれぞれ変えてあります。


上から見るとこんな感じです。
結構幅は違います。

調整に入ります

[speech_balloon_left1 user_image_url=”https://www.taniike.com/wp-content/uploads/2021/03/5-2.jpg” user_name=”塀瓦の谷池”]これから調整に入ります。
綺麗な形状になるようにここからが腕の見せ所です。[/speech_balloon_left1]
瓦は、粘土からできているためプレスしたものから乾燥していくと少しずつ変化していきます。
瓦と瓦がつながる部分がうまく合わなかったり、反ってきたり、隙間ができたりと様々な事があり簡単には製品化できません。
長年の経験をもとに少しずつ綺麗な瓦に仕上げていきます。

今回の塀瓦は、塀専用のものなので屋根材とは違い目にとても近い瓦なので、厚みを薄くし、長さも比較的短いものを作りました。
目に近い瓦がカッコよく見える最高のバランスです。
スッキリとしていてシャープな形状で、塀の大きさによって使い分けれる二種類の塀瓦です。

完成がとても楽しみです。

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