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新しく金型を製作
うまくいかなかった…
幅の広いブロック塀に塀瓦ニッポンの25cmを以前の金型で何度か試行錯誤を繰り返してチャレンジしましたが、納得のいく製品が作れなかったため、新たに金型を製作しました。金型の作り方によって瓦の製作は全然違ってきます。
よく考えられた金型は、よい製品が作りやすいのですが、残念な金型だと、いくら頑張ってもよい瓦は作れません。
前回の金型の弱点を改善し、焼成時の癖なども考えて新しい金型を作りました。
大きな瓦だと、余計に難易度は上がります。
試作を作る
職人の感と経験で試作をプレスします。
荒地というプレスする前の粘土の長さを変えたり、粘土を叩く事で柔らかくしたりしながら何パターンかプレスします。
一枚ずつ定規で計ってヘラで切っていきます。
どんな感じでプレスするか職人の腕の見せ所!
乾燥待ち
待ち遠しいです。
何パターンの塀瓦ニッポンワイドをプレスしました。
あとは、乾燥してから焼成し結果を待ちます。
結果次第で、、また再度試しにプレスします。
どんな結果になるか待ち遠しいですね。
こんな風に瓦作りは金型を使って試行錯誤を繰り広げて製作しています。
良い製品に仕上げて見せます!
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