津井の入口をよ~く見るとこんな看板が経っています。
この看板は、なかなか気づきません。
しかし、ここは瓦の町なんだと思います。
津井では、軽トラの荷台に瓦を載せて走っているのをよく見ます。
小さい頃から見かけるごく普通の光景なのですが、
よく考えると、なかなか珍しいものと思います。
「今日は、トラックに瓦積んでよく走ってるぞ」
こんな話を聞くと忙しくなってきたのかな、
などと思ってしまいます。
瓦の種類は、1000種類以上あると言われています。
その瓦は、各窯元でそれぞれ作られていて、
袖瓦屋さん、のし瓦屋さん、鬼瓦屋さん、軒瓦屋さん、桟瓦屋さんなどがあり、
それらの瓦が津井という町(いや、村だ…)ですべてそろいます。
津井を回れば、ひと屋根分の瓦が買えるという特別な場所です。
軽トラは、これらを集めています。
軽トラが瓦を積んで走る光景、もっと増やしたいものです。
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