生まれ変わる

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瓦屋さんの命ともいうべき窯をこの度修繕、というよりも生まれ変わらす事になりました。

平成6年からおよそ17年間も頑張って瓦を焼き続けてくれた窯です。

阪神淡路大震災が、平成7年の1月17日ですから、
窯が新しくなってすぐ地震で窯の中のコンテナがひっくり返って
大変だったことを思い出しました。

窯を新しくする少し前から、私が瓦に携わるようになりました。
「小さい時から瓦に囲まれ育ったから、瓦屋になろう!」
って事は、まったく思っておらず、「絶対にない!!」と思っていたのですが・・
気がつけばドップリ瓦屋ですもんね。

窯が解体されていく様子は、どこか切ないものです。
「大事に壊して」
よくわからん事を思いながら眺めました。

なかもドンドン作業が進みます。

あちらこちらと、窯が痛んでいました。

壁、天井、ドアの鉄板を新しくするので、
ほとんど新品に近い窯へと生まれ変わります。

17年間もよく頑張ってくれたものです。
瓦屋になった私と共に暮らしてきた思い入れのある窯なので、
リニューアルが待ち遠しいです。

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