瓦は、いぶし銀という色で出来ています。
この色の輝きを見ると、ゾクゾクっとするときがあります。
詳しいことはよく分かりませんが
瓦をいぶす事によって、いぶし銀が生まれています。
土を焼いて、いぶすとこんな色になるのがとても不思議です。
焼き物の中で、このような独特の色は
瓦だけのものですよね。
瓦は、手で触ると汚れます。
この素晴らしい色を作り出すためには、
それは仕方の無い事なのです。
いうならば、
“さわれない美しさ”ってとこですかね。
シルバーとは違う、日本の色“いぶし銀”
すばらしい色ですよ。
コメント
コメント一覧 (2件)
燻し銀になりたい
‘燻し銀’いい色だし、いい言葉です。
ちなみに私は、瓦を切った粉が顔につき「お父さん、顔が、ミカンが腐ったようになっとる!」と言われてます。
ショックです
すごそう・・
瓦を切るとすごく粉が飛び散りますよね。
私の知人の屋根屋さんは、切るときに
粉を吸い込まないよう
息を止めていると言います。
なかなか大変ですね。