これは土錬機(どれんき)という機械です。
この機械に土を入れ、混ぜて真空にして荒地(あらじ)という土をだします。
これは、口金です。
これで、プレスする瓦の形に近い荒地を作ります。
口金の形状で、反ったり、くぐんだりします。
これを土錬機につけます。
口金は、瓦によって異なるので
色々な種類があります。
そして、土錬機から出てきた荒地を
一枚ずつ丁寧に台車にのせていきます。
荒地がうまく出来ないと、
白地を行儀よく作ることができません。
化粧は下地が大事
瓦は荒地が大事
ってとこですかねェ
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