伊勢箱は、三重県でほとんど使われているのかと思っていましたが、
なんと地元淡路島でも塀に使われていました。
洲本市にある本妙寺さんの塀を見学してきました。
カクカクした伊勢箱は、丸みを帯びた塀とは違い
スッキリとしてい高級な塀となっていました。
私達は、工場で瓦を見るだけだと葺かれているイメージがまったく湧きません。
けど、こうやって塀に葺かれているのを見ると、自分たちの作っているものが
とても素晴らしいものなんだと気づかされます。
次は、最近たまたま通りかかった時に見つけた伊勢箱小が使われている淡路島の民家の塀です。
塀に瓦を使う事で、一段と高級な家に見えますよね。
瓦ぶきの家と、瓦ぶきの塀。
日本の瓦文化はとっても素晴らしいものですね。
商品情報は、コチラ↓
伊勢箱小
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