窯積み

ハンガーは、ぐるりと工場中を回って
吐土(はけつち)で濡れた白地を乾かしながら回ります。

ハンガーが動いている時は、
妨害電波?!のせいでAMラジオを聞くことが出来ないのです。

残念ですが・・現在の科学では、どうすることも出来ません・・・

これが辛い! けど、しばしお別れ・・・

そして、白地をコンテナに積みます。
吐土のかかった白地は、手で触ると跡が付くので
瓦を葺いた時に、見えない部分を触ります。
指2、3本だけで、裏側を支えたりしながら、持ったりすることもあります。
ちょっと職人芸(大した事ありません)

白地と白地が、引っ付かないように積みます。
引っ付くと、その部分がいぶし色になりません。
綺麗に焼けろぉ~ と、ささやきながら積んでます。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして
    初めまして♪瓦人さんの所からネットサーフィンして参りました
    埼玉県で、屋根屋をしています。お洒落な屋根と申します。時々覗かせて頂いておりました。いつも丁寧に
    瓦を、扱う姿勢に感動いたしました。
    淡路の色々なメーカーさんに出荷されているようですね♪
    私、もしかしたら?紐のし屋さんの製品使った事あるかも?ですね。ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッね♪

  • はじめまして
    はじめまして。
    コメントありがとうございます。
    紐のし使う機会があれば是非使ってください
    またブログ覗いてくださいね~
    頑張って書きますので♪

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