屋根見学ツアー in 香川

次は、香川県に
立浪片台面輪違いのし大箱のしが使われている神社へ
行って参りました。

大箱のしが使われている屋根を見るのは初めてなので、
どんな風になっているかとても楽しみ。

大箱のしは、自社オリジナル。

のしの厚みは、46mmもあります。

幅は、なんと! 330mmと、ワイドな野郎です。

早く見てみたいと、焦る気持ちを抑えながら探していたのですが…
道に迷ってしまい尋ねる事にしました。

この人が丁寧に教えてくださり、
指さす方へ走って行きました。

指さすとおりに行くと
「おぉ 発見しました」

これがその神社です。

ここでもいぶし銀の屋根が輝いていました。

思っていたよりすっきりとシャープな感じの棟となっていました。

こんな感じの棟は見た事がないので、
とっても新鮮な感じでした。

鬼のところの反らし具合がまたカッコイイ。

ここに、大箱のしが使われていました。

もっと重圧感のある棟になっているのかと思いきや、
割とすっきりとして、厚のしとはまた違う表情となっていました。

いぶし瓦の種類は、もの凄く多く、
組み合わせ方を変えることで、
いろんな表情をもった屋根になります。

屋根見学をはじめて、
いろんな屋根を見れば見るほど、
いぶしの魅力に引き付けられている自分がよくわかります。

ほんと、いぶし銀の屋根って、最高ですよ。

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